Safariで位置情報を許可・変更するには？操作方法を紹介
SafariでWebサイトにアクセスする場合は、一部のサイトは位置情報がなければ正常に利用できません。そのため、Safariに位置情報へのアクセスを許可しておくことが大切です。
この記事では、Safariで位置情報を許可する方法や、設定できない場合の対処法を解説します。さらに、プライバシー保護のために位置情報を変更する方法もご紹介します。
Safariで位置情報へのアクセスを許可しないとどうなる？
SafariでWebサイトにアクセスすると、一部のサイトは位置情報を取得しないと正しく動作しないことがあります。例えば、天気予報や地図サイトは位置情報がなければ、現在地に関する情報をリアルタイムで表示できません。
一方、Safariで位置情報の使用を禁止しておけば、悪質サイトが勝手にあなたの位置情報を取得して、個人情報を盗むことはできません。
もし、Webサイトにアクセスした際に、位置情報の設定が原因で正常に利用できない場合は、以下の操作手順に従ってSafariで位置情報を許可しましょう。
Safariで位置情報へのアクセスを許可するには？操作手順を説明
iPhone・iPadでのやり方
iPhoneでSafariが位置情報を使用するのを許可するには、「設定」アプリからSafariの設定を変更する必要があります。
STEP1：「設定」アプリを開いて、「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」の順に選択します。
STEP2：「SafariのWebサイト」をタップします。
STEP3：「このアプリの使用中」をタップし、「正確な位置情報」をオンにしてください。
Macでのやり方
MacでSafariが位置情報にアクセスできるよう許可するには、Safariを開いてWebサイトの設定を変更する必要があります。
STEP1：MacでSafariを開き、画面の左上にある「Safari」のメニューをクリックし、「環境設定」を選択します。
STEP2：新しく表示されるメニューで「Webサイト」を選択し、「位置情報」をクリックします。現在使用しているWebサイトの横にあるボタンをタップして「許可」を選択し、「これ以外のWebサイトでのデファクト設定」を「許可」に切り替えます。
Safariで位置情報へのアクセスを許可できない場合の対処法
以上は、iPhone・iPad・MacでSafariが位置情報を使用できるよう許可する方法を紹介しました。もし、以上の方法を使用しても、Safariが位置情報を使用できない場合、以下の対処法を使ってみてください。
1、特定のサイトの位置情報使用を許可する
iPhoneやiPadでは、位置情報サービスがオンになっていても、特定のWebサイトが位置情報へのアクセスが許可されていない場合、Safariは位置情報を取得できません。
そこで、iOSのSafariで特定のサイトが位置情報を使用できるように設定する方法を解説します。
STEP1：iPhoneでSafariを開き、「Google」などの特定のサイトにアクセスします。次に、画面の左下にあるボタンをタップします。
STEP2：画面の右下にある横3点アイコンを押します。
STEP3：下にスクロールし、「位置情報」を選択し、「許可」をタップします。
2、位置情報サービスをオンにする
Safariに位置情報へのアクセスを許可していても、位置情報サービス自体がオフになっていると、Safariは位置情報を取得できない場合もあります。
以下は、iPhone・iPadやMacで位置情報サービスをオンにする方法を説明します。Macの場合は、画面ロックを解除するパスワードが必要です。
- iPhone・iPadでのやり方
STEP1：iPhoneの「設定」を開き、「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
STEP2：「位置情報サービス」を選択します。
STEP3：「位置情報サービス」をオンにしてください。
- Macでのやり方
STEP1：DockからMacの設定を開き、「セキュリティとプライバシー」を選択します。
STEP2：セキュリティとプライバシーの画面の左下にあるロックボタンをクリックします。
STEP3：Macのロックを解除するパスワードを入力し、「ロックを解除」を選択します。
STEP4：最後に、「位置情報サービスを有効にする」をオンにしてください。
3、スクリーンタイムの制限を解除する
スクリーンタイムは、位置情報の設定の変更を拒否することができます。もし、Safariで位置情報を許可する項目が見つからない場合は、スクリーンタイムの設定を確認してみましょう。
STEP1：「設定」アプリを開き、「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」の順に移動します。
STEP2：「コンテンツとプライバシーの制限」がオンになっている場合は、「位置情報サービス」をタップしてください。
STEP3：「変更を許可」を選択して、Safariの位置情報に関する設定変更を許可しましょう。
おまけ：Safariで位置情報を変更してプライバシーを守る方法【人気】
以上で、Safariで位置情報へのアクセスを許可する方法と、許可できない場合の対処法を解説しました。これらの方法を使えば、位置情報が必要なサイトも正常に利用できます。とはいえ、位置情報が必要なサイトを使いたいけれど、自分の居場所は知られたくないという場合もありますよね。そこでおすすめなのが、「TunesKit Location Changer」という位置偽装ツールです。
TunesKit Location Changerは、最新のiPhone・iPadシリーズに完全対応の位置変更ソフトウェアです。このソフトウェアは操作手順が簡単で、たった4つの簡単な手順でiOSデバイスの位置情報を変更し、プライバシーを保護することができます。
では、TunesKit Location Changerを使用してSafariで位置情報を変更する方法を見ていきましょう。
STEP 1iPhone・iPadをパソコンに接続する
まず、iPhoneまたはiPadをパソコンに接続します。TunesKit Location Changerを開き、「開始」＞「次に」の順に移動してください。
STEP 2デバイスの開発者モードをオンにする
次に、画面に表示されるガイドに従って、iPhone・iPadのデベロッパーモードをオンにしてください。
STEP 3位置偽装モードを選択する
お使いのAppleデバイスの機種によって、位置偽装モードを選択する画面が表示されることもあります。そのような場合、「一般モード」を選択してください。
STEP 4位置情報を変更する
最後に、地図上で好きな場所を選択し、「変更開始」ボタンを押してください。そうすると、iPhone・iPadのSafariの位置情報が変更されます。
Safariで位置情報へのアクセスを許可する時によくある質問
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1、Safariで位置情報へのアクセスを許可したくない、どうすればいいのか？
Safariで位置情報へのアクセスを許可したくない場合、設定を変更する必要があります。「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→「SafariのWebサイト」の順に移動し、「しない」を選択してください。
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2、iPhoneのSafariでは、位置情報へのアクセスを許可したサイトのリストを確認できますか？
確認できます。「設定」アプリを開き、「アプリ」→「Safari」の順に移動し、「位置情報」をタップすると、位置情報へのアクセスを許可/拒否したサイトを確認できます。
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3、Safariの位置情報がおかしい場合はどうすればいいですか？
Safariで位置情報がおかしい場合、「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」の順に移動し、ネットワーク設定をリセットしてください。その後、iPhoneを再起動してください。
まとめ
この記事は、Safariで位置情報へのアクセスを許可する方法、許可できない場合の対処法、Safariで位置情報を変更する方法について解説しました。これらの方法を活用すれば、位置情報が必要なサイトも自由に利用できるようになります。
もし、Safariで自分の居場所をバレたくない場合、ぜひTunesKit Location Changerを使ってみてください。このPCソフトウェアは最新のiPhone・iPadに対応可能で、操作手順も簡単です。ご興味ありましたら、ぜひ無料体験版をダウンロードしてみてください。
