脱獄に失敗した場合の対処法

方法 1: DFUモードを終了する

Checkra1nを使って問題なく脱獄するには、接続したiOSデバイスが通常モードになっていることを確認する必要があります。そうではない場合は、まずiPhone/iPad/iPodのDFUモードを解除してください。

方法 2: 別のCheckra1nバージョンをダウンロードして使用する

失敗が発生した場合は、別の利用可能なCheckra1nバージョンをダウンロードし、再びデバイスを脱獄することをお勧めします。

STEP 1: 新しいバージョンのCheckra1nを選択し、ブラウザでダウンロードします。
STEP 2: ダウンロードしたCheckra1nをMacにインストールし、脱獄プロセスを開始します。

「開発者の身元を確認できないため、Checkra1n を開くことができません」（Checkra1n cannot be opened because the developer cannot be verified）というポップアップウィンドウが表示された場合は、以下のコマンドを実行してください：

STEP 1: Macで「ターミナル」アプリを開きます。
STEP 2: 「xattr -rc」と入力し、スペースキーを押します。
STEP 3: 新しいバージョンのCheckra1nファイルをコマンドウィンドウにドラッグし、エンターキーを押します。

STEP 4: コマンドの実行結果は以下の通りです。

方法 3: 起こり得るエラーコードを参考にして修正する

脱獄の失敗は、異なるエラーコードによって引き起こされる可能性があります。ここでは、いくつかの一般的なエラーをリストアップし、関連する解決方法を紹介します。

ブートストラップのアップロードに失敗しました / Bootstrap upload failed（エラーコード：-18）

TunesKit Activation Unlockerを終了し、それを再起動してデバイスを脱獄します。

エラーコード: -20

Checkra1nで 「セーフモード」（Safe Mode）が有効になっているかどうかを確認し、デバイスを再度脱獄します。

エラーコード: -31

デバイスのiOSファームウェアパッケージを再インストールし、再脱獄します。